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建仁寺

私は今朝10時ごろ、東京の都心から程々の距離にある私の住む街をミニ
チュアダックスフントのジュニア-ルと散歩していましたら、道端の山茶花
かカイドウの木?からチュッチュ・チュッチュという鳥のさえずりが聞こえてき
ました。

ふと見ると萌黄色のうぐいすがいました

「ホ-ホケキョ」とは鳴いてくれなかったけれど、可愛らしくて綺麗でした。

私は道行く熟年の女性に思わず「鶯がいますよ」と、声をかけてしまい
ました。

その方は、「ここ2・3年姿がみえないと思っていたら今年はやって来たの
ですね」と微笑みながら応じてくれました。

春の訪れを告げる鶯の到来は、やっぱり嬉しいものなのですね

             建仁寺

  2009-2-kenninji-teien.jpg


建仁寺は、西に鴨川・東に東山をひかえ、祇園の花街の南端に位置して
います。

建仁寺は1202年(建仁2)に鎌倉幕府2代将軍・源頼家の帰依を受けた
栄西 (えいさい・ようさい)が着工し3年後の1205年(元久2)に建立したと
云われています。

当初は叡山との関係を慮り天台・真言・禅の三宗兼学の寺だったそうです
が、 1246年・宋より来日した11世蘭渓道隆(らんけいどうりゅう・鎌倉建長
寺の開祖) の時に唯一の禅刹になったと伝えられています。

その後、建仁寺は度々の兵火にあって焼失しましたが、1596年(慶長元)に
安国寺恵瓊(あんこくじえけい)によって再興されたそうです。

伽藍は、勅使門(重文)・三門(望闕楼・ぼうけつろう)・法堂・方丈(重文)が
一直線上に並んでいます。

2002年に建仁寺創建800年を記念して、法堂の天井に小泉淳作画伯筆
「双龍図」(縦11.4・横15.7メートル)が描かれたと云われます。

(龍は「水の神」ともいわれ修行僧に仏法の教えの雨を降らせると考えられ、
仏法を講義する法堂にふさわしいそうです(建仁寺説明書))

私は2007年2月1日に双龍図を拝見させていただきましたが、2匹の龍が
顔を向き合い、おどけた、どこかユーモラス気味に描かれた雲龍図は初め
てでしたので、思わず笑みがこぼれてしまいました。

また、本丈には俵屋宗達筆(江戸初期の画家)の「風神雷神図」(国宝)が
二曲一双の金箔の屏風に、右に風の袋を持ち大空を滑空する風神と、
左に太鼓を背に、撥(ばち)を両手に持ち雲に乗って天駆ける雷神が力強
く、 みずみずしく描かれていましたよ。
(残念ながらレプリカで、実物は京都国立博物館に寄託されています)

   日夏もえ子著 「京都の風情 嵯峨野物語」
 

    2009-2-kenninji-hujin.jpg
        


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テーマ : 京都 - ジャンル : 旅行

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